2020/04/04

LINE広告で友だちを集めるための予算と効果と注意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

月刊アクティブユーザー数が8,200万人(2019年9月時点)のLINEは、利用率だけではなく利用者の年齢層も幅広く活用されています。そのためLINE広告を行うことで、様々なターゲットへ商品やサービスを宣伝することが可能になります。

特にLINE広告で特徴的なのが、広告で友だちを集められること。広告をかけて友だちになることで、通常の広告の様に一度の宣伝で終わることなく、その後の広告費をかけることなく継続的なアプローチをすることが可能になります。

友だちをもっと積極的に集めたいとお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

LINE広告とは?

LINE広告とは、旧LINE Ads Platformのことで、LINE関連のサービスへ広告を配信できる運用型広告配信プラットフォーム。

今回はその中でも友だちを獲得するための広告、Cost Per Friends(以下、CPF)を紹介していきます。CPFはLINE広告(旧LINE Ads Platform)を通じてLINE公式アカウントの友だちを獲得することができます。

LINE広告自体は、LINE公式アカウントの認証アカウント、未認証アカウントのどちらでも出稿(=広告を出すこと)することができます。しかしCPFについては、未認証のLINE公式アカウントは対象外となっています。LINE広告の媒体資料でも、未認証アカウントについて明記されています。

※未認証LINE公式アカウントは対象外です(実施が確認された場合、配信停止の対応をさせて頂くことがございます)

これまでCPFの広告を出稿する場合は、LINE広告のアカウントを開設する必要がありました。しかし2019年11月よりLINE広告アカウントを開設することなく、CPF広告を出すことが可能になりました。

それがオプション機能の「友だち追加広告」です。

友だち追加広告により、LINE広告(旧LINE Ads Platform)の1つであるCPFを、LINE公式アカウントのWEB版管理画面から簡単に出稿できるようになりました。


出典:「LINE公式アカウント」マニュアル

友だち追加広告は

ホーム>>友だち追加>>ツール>>広告詳細を確認

で行うことができます。

友だち追加広告のメリットは、LINE公式アカウントの管理画面から行えるため、手順を短縮することができます。

未認証アカウントについては「ボタン」以下の「ポスター」「広告」「ノベルティ」は表示されないため、CPF同様で友だちを追加するための広告を行うことができません。

未認証アカウントの場合は、下記の手順で友だちを集める必要があります。

友だち追加広告の配信先は2つ

出典:LINE Business Guide

CPFや友だち追加広告はタイムラインとLINE NEWSで流すことができます。
タイムラインは訪問ユーザーが多いのが特徴で、LINE利用者6,800万人が月に1回以上は利用しており、そのうちの70%以上が月に1回以上は広告に接触しています。
※LINE Business Guideより

LINE NEWSも同数程度の利用者がおり、「LINE」アプリ内のニュースページのほか、「LINEN EWS」アプリやWebページなど広範囲にリーチすることができます。

LINE広告の友だち集め、その効果とメリットは?

CPFや友だち追加広告を行うことで、これまでアプローチできなかった友だちに対して接触できることが、最も大きなメリットになります。

CPFや友達追加広告をかけない場合、友だち追加をしてもらうのは、HPや店舗にきてもらったうえで友だち登録をしてもらう「待ち」の状態でしかありませんでした。しかし広告をかけることで、いきなり友だち候補へ接触して、友だち登録をしてもらうという「攻め」の状態を作ることができます。

特にHPや店舗で友だち登録を待つ場合、企業名や商品名、店舗名を知っている人しか来ることはありません。それを広告という飛び道具で、興味を持ってもらうためのアクションが起こせるため、これまでリーチできなかった層に対して友だち登録を促せるようになります。

さらに費用をかければかけた分だけ、友だち登録のスピードを早めることにもつながります。友だちはLINE公式アカウントでプロモーションをかける際に、最も重要な要素を占めてきます。

LINE公式アカウントで最も重要な友だちが、一度広告費をかけるだけで何度もプロモーションをかけられる。そして何度も売上を作ることができる。そのメリットは、計り知れないほど大きいですよね。

LINE広告のCPFや友達追加広告の予算や費用

そこで気になるのが、何度もプロモーションがかけられる友だちを獲得するために、どのくらいの予算を見て、費用を使えば良いのか?ということ。

配信価格は最低入札金額が以下になります。
自動入札:75円~
手動入札:50円~

月額予算も、3万円から自分で設定することができます。基本的には予算に合わせて広告を配信してくれるため、予想よりも大幅に広告費を使ってしまった!という不測の事態に陥る心配もありません。

念のため、LINE社がおすすめする配信プランが以下となります。

LINE広告のCPFや友だち追加広告は、友だち登録された時のみ費用が発生する「友だち追加課金」のため、費用が無駄になることはなく、広告を活用した分だけ友だちを効果的に集めることができます。

さらにターゲティングで属性を絞ることができるため、自社や店舗にあった友だちを集めることでリピーターを獲得できます。

CPFや友達追加広告の注意点

未認証アカウントや、LINE認定セールスパートナーが開設・管理しているアカウントは広告対象外となります。また、認証済みアカウントでも掲載できない業種があります。

その他、CPFや友だち追加広告に限らず、LINE広告では利用できない業種・業態や商品・サービスがあるので、事前にLINE広告のガイドラインに、一度は目を通しておくことをおすすめします。

LINE広告は必ず審査があり、その審査に通った広告だけが配信されていきます。CPFや友だち追加広告においての審査は使用されている画像や、広告のコンテンツとなります。そのため、一度でも審査が通らなかったクリエイティブ(画像やコンテンツ)は使用しないようにしましょう。

広告以外の友だちの増やし方も紹介

広告での友だち獲得と合わせて、以下の方法による友だち獲得で効果を最大化させましょう。

通販やECで効果を最大化させる方法

通販やECでは、LINE広告にLPやサイトを載せている企業も多いですよね。しかし前述の通り、CPFや友だち追加広告で一度友だちを獲得してしまえば、その後何度もプロモーションをかけることも、リピーターを作ることもできます。

しかし友だち獲得~商品のファン化にさせるためには、キャンペーンやプロモーションを行うだけでは、すぐにブロックされてしまい効果を最大化させることができなくなります。

そこで必要になるのが、LINE公式アカウントでのFAQなど、LINEを通してお問い合わせができるようにして、友だちと絆を作っていく方法です。もちろん一人一人とLINEチャットをしては、応対コストがかかりすぎてしまうため、あまりおすすめできません。

ではどうすれば良いか?というと、チャットボットをうまく活用することで、手間を増やすことなく友だちとの距離を縮め、ファン化やリピーターへと育てることが可能になります。

サプリメントや化粧品のEC事業を行う「はぐくみプラス」様の事例では、LINEチャットボットを活用することで顧客対応に追われることなく、リピート施策に前向きに楽しく取り組める様になったそうです。

まとめ

今回はLINE広告、その中でもCPFや友だち追加広告について紹介させて頂きました。何度もお伝えしている様に、友だち数=LINE公式アカウントの運用で最も重視すべき指標でもあります。

LINE公式アカウントを最大限活用して売上を伸ばすためにも、今回の記事を参考にしてもらえればと思います。

 

関連記事

コメントを残す

*