2020/08/17

kintoneとLINEの連携メリットと方法を徹底解説

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kintoneとは、社員個人が持っているスプレッドシートや顧客情報を一元化して、社内全体で閲覧できるようになるオンラインツールです。kintoneを使うことで

✅ どの情報がどこにあるのかわからない…
✅ 必要な情報がないから業務が止まる…
✅ 探しているだけで時間が過ぎていく…

といった問題を解決することができます。
さらに拡張機能として、APIを利用してキントーンと外部サービスとデータ連携できます。
そのため、kintoneをLINE公式アカウントと連携させて使うことができます。
では、kintoneをLINE公式アカウントと連携することで何ができるようになるのでしょうか?

LINEのビジネス利用の効果を最大化するkintoneとの連携

今、ビジネスで最も重要な顧客情報の一つがLINEです。LINEは見込み客や顧客に対してメールよりもコミュニケーションが取りやすいため、メルマガの代わりにLINEを活用したり、問い合わせ対応を楽に簡単にすることができるからです。

とはいえ、LINEのチャットは簡単でたくさんのやり取りができる分、LINEだけを使っているとせっかくお客様から得た情報がいつの間にか流れてしまうという弱点があります。また、LINE公式アカウントは、kitoneに入っている顧客情報を保持していないため、誰か分からずに顧客対応・販促活動をすることになるので、効率が悪くなってしまいます。その弱点を補うのがLINE公式アカウントとkintoneの連携です。

LINEで得た顧客情報が流れてしまうことなくkintone上に貯めることができ、kintone上の顧客情報を紐付けることで、LINEユーザーが誰のものなのかが明確になり、顧客対応や販促活動の効果を高めることができます。結果、LINEのビジネス活用を効率よく実施することができます。では、具体的にどういったことができるのでしょうか?大きな4つのメリットを紹介します。

LINE公式アカウント×kintoneで得られる4つのメリット

1ステータスに合わせた手動/自動のメッセージ配信

 

kintone上には、顧客情報として、商品・サービスの購入・未購入や契約内容、契約期間を記録することができます。そういった顧客のステータスに合わせてLINEを使ったアプローチをすることで、効果的なマーケティング施策を打つことができます。

例えば、

・問い合わせがあったものの購入に至っていないユーザーに購入促しのメッセージを送る

・契約終了間際のユーザーに継続案内や別の商品の案内を送る

といった施策をLINEを使って行うことができます。

さらに、丁寧に返信をすることで確度が高くなりそうなユーザーであれば手動でメッセージを送り、自動でも対応できそうなところは自動でメッセージを送ることで、業務の効率化を測ることもできます。

2相手の興味・関心に合わせたクロスセル

お客様がこれまでに何を買ったかといった情報をkintoneで管理している場合、相手の関心に合わせてLINEでクロスセルの案内を出すことで、相手が関心のある情報だけを送ることができるので、購入に至る可能性を高めることができます。

例えば、「商品Aを買ったお客様は商品Bを買う傾向がある」といったことがわかっていれば、商品Aを購入した顧客情報をkintone上で記録して、適切なタイミングでLINEを使って商品Bの案内のメッセージを送ることで、海風率が高いLINEの特性を生かして、興亜kてきなプロモーションをすることができます。

また、LINEユーザーにとって、興味・関心のある情報だけが送られてくることは、ブロック回避にも繋がりますので、せっかく獲得したLINEのリストを逃してしまうリスクを下げることもできます。

3サービスの利用率・継続率アップとLTVの向上

kintone上には商品・サービスの購入情報やステータスに加えて、個人情報を記録することができます。そういった情報を元にLINEを使ってプロモーションを行うことができます。

例えば、定期購入をしているお客様の誕生日に、「お誕生日おめでとうございます。購入時に使えるクーポンを添付します。」といったメッセージをLINEで送ることで、関係性を強化して定期購入の期間を伸ばしたり、クロスセルの購入率を高めることにつながります。

また、例えばダイエットプログラムを商材とする場合、kintone上にいつからコースが開始かを記録しておくことで、コースの開始に合わせて「これから頑張りましょう!」といったメッセージを送ったり、コースの途中で「良い調子ですね!」とエンゲージメントするメッセージを送ることで、サービスの継続率を高めてLTVを向上させることができます。

ここまでで紹介してきた内容は、kintone上に貯めた情報を使ってLINEを活用する方法でしたが、kintoneとLINEを連携することで、逆にLINEから得た情報をkintone上に自動で貯めていくこともできます。LINEだと顧客と気軽にコミュニケーションが取れるので、アンケート等で情報が取りやすいため、プロモーション等に必要な情報をLINEで効率よく集めて、kintone上で管理することができます。

4新規顧客情報をkintoneに自動登録

LINEはユーザーにとって登録しやすく、連絡も取りやすいメリットがあるので、新規問い合わせ獲得にLINEを利用している企業も多いです。ですが、新規問い合わせ獲得をLINEで行なって、顧客管理をkintoneで行なっている場合、LINEで得た顧客情報をkintone上に手動で登録して反映させる作業が発生します。

kintoneとLINEを連携することでこの作業を自動化することができるので、LINEの友だちリストが増えてきた際も、そこに時間と労力を取られることなく、人的コストを削減することができ、同時に手動で登録する場合と比べてミスを減らすこともできます。

kintoneとLINEを連携しないとどうなる?

ここまででkintoneとLINEを連携することで何ができるかを紹介してきましたが、実は力技を使えば連携しなくても両方を使った施策を実施することができます。

例えば、kintoneの管理画面を見ながら同時にLINE公式アカウントのチャット画面を開いてkintone上の顧客情報とLINE上のユーザー名を一つひとつ照らし合わせながら、、LINE上にタグ付けなどをしていく、そして情報が更新されるごとにタグを最新にしていく…といった作業をすれば可能です。

とはいえ、顧客リストが数百件単位になってくると、情報を手動で入力することはそれだけで相当の時間を消費して、どうしてもミスの発生に繋がります。

kintoneとLINEを連携しておくことで、作業時間を大幅に削減して、なおかつ正確に情報を両方位に反映させることができます。

kintoneとLINEを連携させる方法

kintoneとLINEを連携させる方法は2つあります。

自社で連携させる方法

自社で連携させる場合は、以下の2つのステップで可能になります。

【1】外部サービス連携用のAPIでkintoneとLINEを連携

kintoneは基本的な機能に加えて、自社毎に最適な使い方ができるように拡張機能として、外部サービス連携用にAPIが別途用意されています。このAPIを利用することでkintoneとLINEを連携できます。

【2】LINEの機能開発

kintoneとLINEの連携によるメリットを最大限得るためには、LINEとkintneを連携させた上で、やりたいこと(チャットボットやステップ配信など)ができるようにLINE公式アカウントの機能開発をしてツールを作成する必要があります。

もし自社にエンジニアがいるなら、上記の方法でkintoneとLINEを連携させた上で、機能開発を行うことで、自社にピッタリなLINE活用ができます。

LINE公式アカウントの拡張ツールを使う方法

kintoneと連携可能なLINE公式アカウントの拡張ツールを使用することで、社内にエンジニアがいなくても、ツールをゼロから開発しなくてもkintoneとLINEを連携することができます。

そして、kintoneとも連携できるLINE公式アカウントの拡張ツールがCScloudです。CScloudなら複雑になりがちなLINEの顧客情報の管理がスムーズになり、kintoneで得た情報を自動で反映して、LINEで効果的な顧客対応・販促活動を行うことができます。

CScloudに興味がある方はこちら↓をご覧ください。

まとめ

今回の記事ではkintoneとLINEを連携させることで何ができるのか、また、どうやって連携することができるのかを紹介しました。

kintoneとLINEを連携させることで、kintone上にある顧客情報を元にLINEを使って効果的なプロモーションやLTVを向上させるための施策を行うことができます。

例えば

・問い合わせがあったものの未購入のままになっているユーザーに購入促しのメッセージをLINEを使って送る。

・商品の購入履歴に基づいて相手の関心のある商品のクロスセルの案内をLINEを使って送る。

・適切なタイミングでエンゲージメントするメッセージを送ってサービスの継続率を高める。

・LINEで得た顧客情報をkintone上に自動で反映させる

といった使い方をすることで、効果的にビジネスでLINEを活用することができます。

kintoneとLINEを連携して効果を最大化する方法ですが、

もし、社内にエンジニアがいるなら、kintoneの外部サービス連携用のAPIの利用とLINE公式アカウントの機能開発をしてツールを作成することで、可能になります。

社内にエンジニアがいない場合は、既存のkintoneと連携可能なLINE公式アカウントの拡張ツールを利用することで、誰でもkintoneとLINEを連携して効果を最大化することができます。

個人と簡単にコミュニケーションを取れるLINEと、kintone上の顧客情報を組み合わせることで、ぜひ売上アップに効果的な施策を実施してみてください。

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